推し増し100人できるかな

気になるあの子を閻魔帳に書いていくだけの簡単なお仕事。

絶対なんてものはない、だからこそ。

なんか昨今の「推しは完全無欠の絶対的存在である」という風潮が私には合わなくて生きづらい。
推しがダメに見えるときは自分の不調を疑えとか、推しは完璧だからダメなところなんてありえない!褒めるところしかない!とか。
勿論そういう考え方の人がいてもいいと思うし、そう思えるのは幸せなことだと思う。
けど、推しも人間だからダメな部分はあると思うし、こっちも人だからこれはダメでしょって思うこともある。もちろん私がダメな部分はたくさんある。
それでも私は推しがプロとして人としてこれはどうなの?という振る舞いをしていたらガンガン指摘する。
手紙でもDMでもとにかく伝える手段があるならそうしてるし、そうしてきた。
そりゃ、私だって推しにクソデカ感情丸出しでお前のそういうところはダメだと思うぞなんて率先して言いたくはないですよ。

ただこっちも長く推していきたいから、できれば気持ちの上では推しと対等に接していたいんです。
褒めたい部分はめちゃくちゃ褒めるけど、本当に気になってしまう部分があるなら筆を取る勇気も必要だと思っている。

私にとって推しは絶対的存在ではない。
だからこそ、推しには私の中の絶対的存在になろうとしてほしい。