推し増し100人できるかな

気になるあの子を閻魔帳に書いていくだけの簡単なお仕事。

推しと食は似ている

この記事は去年末にブチギレあそばされた私が勢いで書いたものです。

コロナで推しの現場が死んでクソ暇だからなんか下書きにある記事でも載せるか〜と思いこいつを引っ張り出してきました。

 

----------

 

我慢の限界がきて夜中にメンタル大爆発を起こしたので文字にしてまとめておくことにしました。

キレ気味で書いてるので話の前後の流れとか無視して読みにくい可能性がありますがまぁ知ったこっちゃないです。

滑った目はそのままどこかに行ってください。

 

舞台俳優を推して早数年。なんか色んな人と出会い色んな話を聞いててどうにも腑に落ちないことがある。

 

なんで推しが出てる作品全部観てないとファンを名乗っちゃいけない風潮があるのか????????

 

演劇業界と推しと私 - 推し増し100人できるかな

前回の記事でも似たようなこと言ってるけど、私はHPひっくり返してもポエムしか出てこないような舞台は観たくないんです。

 

そこに加えて今回は私個人の好みの絡む話なんですけど、諸事情により

 

ここからは推しを食べ物に喩えて話を進めます。

 

※あくまでも比喩として使ってるので、実際の私の食の好みとは異なる場合があります。

 

…………

 

私は林檎が好きです。

生の林檎も、林檎を使ったスイーツも大好きです。

ただ、シナモンの入ったスイーツは苦手かもしれないです。

でも私はどうしてもポテトサラダに入ってる林檎だけは許せないんですよ。

だからポテサラに入ってる林檎だけは食べないぞって思ってたら、他の林檎好きを名乗る人たちが

 

「ポテサラの林檎を食べないのに林檎好きを名乗るな」

「スイーツの林檎ばっかり食べてるやつは生のリンゴを食べる資格はない」

 

って言ってくるんです。

 

私がポテトサラダの林檎を食べないことであなたに迷惑がかかるんですか?

食べたい人たちの味覚を否定する気はないです。好きに食べてください。

ただ、ポテサラの林檎を食べてる人の中には「出されてるから仕方なく食べてる」という人もいて。

そういう人たちは自分が我慢して食べてるんだからお前も我慢しろってことなんだと思いますが

 

やなこった

 

私は林檎を美味しく食べたいんです。

林檎を買うお金も食べる時間も有限なのになんで好きじゃない調理法の林檎までわざわざ買って食わなきゃいかんのか。

別に好きじゃない林檎入りポテサラを食べることによってこの人は食べるんだと思われて出される可能性があるんですよ。

 

…………

 

ということが役者を推してると発生しがち。

 

私にとってあくまでも推しはきっかけにしかすぎなくて、推しが出てるをきっかけに面白いものが見たいんです。

 

林檎の入ってるポテサラは許せない人は理解されるのに、推しの出てる好みじゃない現場を干すのは許されない風潮

 

納得いかねぇ!

 

面白くなさそうな作品に金出せるほど富裕層じゃねぇんだよこっちは。

やっぱり面白くなかったときに文句言ったお前が全額キャッシュバックしてくれるなら話は別だけどな。

そういうことしてから人様に発言しろと思うのでした。

 

ただ、推し側もポテサラの林檎を食べさせたいならちゃんとそれがどれだけ魅力的なのかアピールできるようになってほしい。

無理に食べなくていいよって人ならそれはそれでありがたいけど、食べてほしいならちゃんと魅力をプレゼンして説得しろと思う。

 

まぁ、推しの「頑張るから」は一種の呪いでもあるんですけどね。

積み重なる虚無を早く解消したい。

 

 

 

あともうひとつ食べ物比喩話。

※ここから先は更になんでも許せる人向け。

私のブログなので誹謗中傷ご意見は一切受け付けてません。

 

 

 

 

 

いにしえのおたくなのでスクロールさせるよ!

 

 

 

 

 

 

…………

私、ゆでたまごは食べたいんですけど固茹でだけはどうしても黄身がボソボソするから苦手なんで、できれば半熟のゆでたまごが食べたいんですよね。

…………

 

これ、ぶっちゃけると

 

推しのラブシーンの話です

 

今推してる役者さんめちゃめちゃ好きで、気づいたらなんか推し増し100人とか言えないくらい好きで。

できればこの人を一生追いかけたいなって今は思ってるくらい好きなんですけど、いかんせん私推しを推すときに人間性込みで好きになりがちなので

 

ガチ恋

という恐怖のワードが脳裏をチラついてしまう程度には推しが好きすぎるんです。

※正直私は推しに迷惑をかけているわけでなければ好きの種類で他人にとやかく言われる筋合いもないと思うし、それだけ人としても魅力的だと思える推しを推してることが幸せだと思っていたりします。

 

だから推しのラブシーンってどうにも見るのに勇気が必要でして。

 

ただ、残念なことに根っからの腐ったおたく(オブラート)なもんで、昨今ボーイズがラブする作品の舞台化が続いてるのもあり

 

そういうの(BL)に出る推しなら観たいかもしれない…

 

ってところまで行き着きまして。

 

推しくーん!!!

ちょっとBLモノ出ない?????

抱く方でも抱かれる方でもいいから!!

ラブシーン演じる推しは見てみたいから!!

とりあえず耐性つけさせて!!

 

ってクソみたいなことを思った師走の深夜でした。

 

推しがどんなふうに女を抱くのかを楽しめるようになるまでは先が長そうです。

 

偏食おたくは来年も続く…。